ポストペット省｜宝物プラグイン（T0005）

Last Modified: 2002.12.04


			TREASURE T0005（WHITE）

T0005.p3z（白い手紙）

　PostPet V3 では新たにテキスト系の宝物「お宝メール」が追加されました。
　お宝メールは全部で6種類あり、作者ごとにそれぞれ異なった色が付けられています。また、各色の手紙のバリエーション数は異なっており、最少の22種類から最多の33種類まで全部で167種類あります。
　作者はゲストアーティストが務めているため、テキストの著作権は各作家に帰属していることから、ネタバレサイトでもメールの内容を公開することを控えていました。

画像宝物名ファイル名属性重量価格プレゼント

#0005

　白い手紙 t0005_jp.p3z 　 ig 50 Pt. 不可

　メール数:33通。
　Written by 岸野雄一さん

1通目

　宛先：
差出人：
題名：
日付：

この猫の飼い主さまへ（1）
2001年10月02日

この猫ちゃんの飼い主さまへ
この猫ちゃんに、ここ最近、朝ゴハンを食べさせている者です。
今朝、ウチに来た時に、はじめて首輪をつけていたので、
どなたか飼い主がいらしゃるのかと思い、
首輪に手紙をつけてみました。
朝ゴハンはうちで食べさせておりますので、ご心配なく。
伊藤

2通目

　宛先：
差出人：
題名：
日付：

この猫の飼い主さまへ（2）
2001年10月05日

3通目

　宛先：
差出人：
題名：
日付：

この猫の飼い主さまへ（3）
2001年10月09日

4通目

　宛先：
差出人：
題名：
日付：

この猫の飼い主さまへ（4）
2001年10月15日

5通目

　宛先：
差出人：
題名：
日付：

この猫の飼い主さまへ（5）
2001年10月21日

木村様へ
うちでは自分の朝ゴハンの残りを与えております。
一緒に同じものを食べるので、警戒心が薄れるのでしょう。
はじめのうちは来る日と来ない日があったのですが、
最近は目覚まし時計をセットするのを止めてしまいました。
ふとんの上に乗ってくるのです。
伊藤

6通目

　宛先：
差出人：
題名：
日付：

この猫の飼い主さまへ（6）
2001年10月30日

伊藤様へ
寒くなるとネコ舌でも多少温かいものの方が
おいしいのでしょうね。
このやりとり、たいへん面白いですね。
肝心のネコちゃんは何も気付いていないのですから、
ところで首輪をつけたのはわたくしの家ではございません。
というと、このネコちゃん、
他にも別宅を持っているのかしら。
木村

7通目

　宛先：
差出人：
題名：
日付：

この猫の飼い主さまへ（7）
2001年11月03日

8通目

　宛先：
差出人：
題名：
日付：

この猫の飼い主さまへ（8）
2001年11月10日

9通目

　宛先：
差出人：
題名：
日付：

この猫の飼い主さまへ（9）
2001年11月12日

木村様へ
驚きました。他の方が読まれていたようです。
それもお魚屋さん。
うっかり変なこと書けませんね。
きっと本家の飼い主の方は、
長い旅行にでも出られているのでしょう。
ところで大事なことを忘れていました。
そちらではネコちゃんをどんな名前で呼んでいますか？
うちでは、ちょっと恥ずかしいですが
ニャーちゃんです。
伊藤

10通目

　宛先：
差出人：
題名：
日付：

この猫の飼い主さまへ（10）
2001年11月16日

伊藤様へ
偶然ですね。うちでもニャーさんです。
こちらは、さん付けですけど、
はたして違いが分かるのかしら？
うちでもこれからはニャーちゃん、と、
ちゃん付けで呼ぶようにします。
手紙を読んだお魚屋さん、どう思ったのかしら。
おもしろいですわね。
木村

11通目

　宛先：
差出人：
題名：
日付：

この猫の飼い主さまへ（11）
2001年11月20日

12通目

　宛先：
差出人：
題名：
日付：

この猫の飼い主さまへ（12）
2001年11月26日

木村様・伊藤様へ
はじめまして、高木と申します。
首輪が豪華になっていて、さぞ驚かれたでしょう。
お二方のやり取りを何度か拝見させて頂いております。
主人の登山用のカプセルを付けてみました。
救助用だそうです。
にゃーちゃんにとっては、ちょっと重くなって
迷惑かもしれませんが、鈴と重さは変りません。
前の首輪を付けたのは私です。
ノラと間違えられるといけないですから。
しかし、私も飼い主ではありません。
この手紙を読んで名乗り出てくれるといいのですが。
高木

13通目

　宛先：
差出人：
題名：
日付：

この猫の飼い主さまへ（13）
2001年11月30日

14通目

　宛先：
差出人：
題名：
日付：

この猫の飼い主さまへ（14）
2001年12月03日

木村さん、先日は失礼なことを書いてしまい恐縮です。
伊藤です。
高木さんはじめました。
たいへん心強い。
みなさんでにゃーちゃんを見守っていきましょう。
朝はうちで、昼は木村さんのお宅、
夜は高木さんのお宅が散歩コースなのでしょうね。

15通目

　宛先：
差出人：
題名：
日付：

この猫の飼い主さまへ（15）
2001年12月10日

16通目

　宛先：
差出人：
題名：
日付：

この猫の飼い主さまへ（16）
2001年12月12日

高岡様、たいへん失礼いたしました。
どうぞロケットは外して下さいませ。
私どもの勝手でネコちゃんをおもちゃにしてしまい
申し訳ありませんでした。
高木

17通目

　宛先：
差出人：
題名：
日付：

この猫の飼い主さまへ（17）
2001年12月16日

高岡様へ
おたくのネコちゃんに郵便配達させてしまったのはわたしです。
申し訳ありませんでした。
しかし、決して手なずけよう、飼いならそうと
思ったわけではありません。
ネコちゃんもひとりぼっちではつまらないので、
出歩いているのではないでしょうか。
外に出すのは不安も多いでしょうけれど、
ネコちゃんの自由にさせてあげてくれませんか。
それと予防接種はお済でしょうか。
家の隣が動物病院です。まだでしたら連れていきます。
伊藤

18通目

　宛先：
差出人：
題名：
日付：

この猫の飼い主さまへ（18）
2001年12月25日

みなさん、うちのネコのことを心配して下さっていたのですね。
どうもありがとう。
私は仕事上、生活が不規則なものですから、
つい構ってあげられなくて、
それでみなさんに迷惑をかけていたのだと思います。
居心地の良い場所に居つくのは、動物として当然ですからね。
これからもよい遊び相手になってあげてください。
予防接種はまだです。
高岡

19通目

　宛先：
差出人：
題名：
日付：

この猫の飼い主さまへ（19）
2002年01月01日

20通目

　宛先：
差出人：
題名：
日付：

この猫の飼い主さまへ（20）
2002年01月11日

みなさん、気を使わずに、にゃーちゃんと呼んで下さい。
ちょっと悲しいけど、最近、ランちゃんと呼んでも
振り向いてくれません。
しくしく、、、。
高岡

21通目

　宛先：
差出人：
題名：
日付：

この猫の飼い主さまへ（21）
2002年01月28日

22通目

　宛先：
差出人：
題名：
日付：

この猫の飼い主さまへ（22）
2002年02月10日

木村さん、暖かい日もあるので
活動エリアが広くなったのではないでしょうか。
こないだの朝はついに現れず、
おかげで遅刻してしまいました。
伊藤

23通目

　宛先：
差出人：
題名：
日付：

この猫の飼い主さまへ（23）
2002年02月18日

24通目

　宛先：
差出人：
題名：
日付：

この猫の飼い主さまへ（24）
2002年02月25日

ネコはトカゲを食べません。
きっと遊び道具にしてるうちに、
逃げられちゃったのでしょう。
伊藤

25通目

　宛先：
差出人：
題名：
日付：

この猫の飼い主さまへ（25）
2002年03月10日

わたしたちのがっこうで、
みんなでねこのなまえをきめました。
くろちゃん、か、ぽすと、か、たんご、か、
みんなでそうだんして、たんごにしました。
たんごは、ぎゅうにゅうを、たくさんのみました。
菊華小学校一年三組

26通目

　宛先：
差出人：
題名：
日付：

この猫の飼い主さまへ（26）
2002年03月16日

菊華小学校のみなさん、
ごめんなさいね。ねこのなまえはもうきまっているの。
にゃーちゃんというのよ。
でも、もし、たんごというなまえを、かえたくないのなら、
そうよんでもかまわないとおもいます。
とてもすてきな、なまえね。
きむら

27通目

　宛先：
差出人：
題名：
日付：

この猫の飼い主さまへ（27）
2002年03月20日

わたしのなまえはにゃーです。
にゃーちゃんでも、にゃーさんでも、
らんちゃんでも、かまいません。
たんご、とよんでもいいです。
でも、これいじょう、なまえがふえると、おぼえきれません。
みんながなまえをおぼえるまで、
しばらくのあいだ、
このてがみをつけたままにしておいてください。
たかおか

28通目

　宛先：
差出人：
題名：
日付：

この猫の飼い主さまへ（28）
2002年03月31日

もうそろそろ名前はいきわたったでしょうか。
高岡さん、よろしいでしょうか。
きっと、にゃーは町内で最も名前が知られたネコでしょうね。
有名人、いや、有名猫。
昼間にマンモス公園で、にゃーを見かけました。
子供たちが「にゃーちゃん」と呼んでましたよ。
偶然かな。
木村

29通目

　宛先：
差出人：
題名：
日付：

この猫の飼い主さまへ（29）
2002年04月02日

30通目

　宛先：
差出人：
題名：
日付：

この猫の飼い主さまへ（30）
2002年04月15日

31通目

　宛先：
差出人：
題名：
日付：

この猫の飼い主さまへ（31）
2002年04月22日

伊藤さんのおっしゃる通りだと思います。
わたしも、道で通り過ぎる人と目が合ったりすると、
そんな気がするのです。
それに、誰がどの家に住んでいるのか、
どんな人なのかを知っているのは、ニャーちゃんだけだというのも
おもしろいじゃないですか。
木村

32通目

　宛先：
差出人：
題名：
日付：

この猫の飼い主さまへ（32）
2002年05月01日

33通目

　宛先：
差出人：
題名：
日付：

この猫の飼い主さまへ（33）
2002年05月21日