ポストペット省｜ポストペットV3における地下室の存在

Last Modified: 2017.02.07


			BASEMENT in PostPet V3

ポストペットV3における地下室の存在

　2002年08月13日より配付されているテストプログラム「PostPetMark」では、発売を前にして「PostPet V3」の動作状況を確認するためのベンチマークプログラムとして公開されましたが、その計測画面には「モモ邸の建築予定地（管理地）」として以下のような建築計画表示板が立てられています。

■「PostPetMark」に登場する建築計画表示板

建築計画のお知らせ

建築物の名称　モモ邸

建築敷地の地番　原っぱ1丁目1-1

建
築
概
要用　　途　住宅敷地面積　8836 pm²

建築面積　2500 pm² 延べ面積　7500 pm²

構　　造　鉄筋コンクリート造基礎工法　場所打コンクリート杭

階　　数　地上2階/地下?階高　　さ　150 pm

着工予定　平成13年5月完了予定　平成14年11月

建築主　 SCNhttp://www.postpet.so-net.ne.jp

設計者　PetWORKshttp://www.petworks.co.jp/

施工者　オオカミ研究所http://www.postpet.so-net.ne.jp/wolflab/

標識設置年月日平成14年8月5日

　●この標識は、PostPetPark低中層建築物の建築に係る紛争の予防と
　　調整に関する条例第P条第P項の規定により設置したものです。
　●上記建築計画についての説明の申出は下記へご連絡ください。
　（連絡先）PostPetPark　http://www.so-net.ne.jp/postpet3/

PostPetMark

　この建築計画表示板に記載された「階数」について、地上2階（実際には3層構造ですが、最上階は屋根裏部屋のため地上2階となります）というのは発売以前に発表されていたことですが、地下室がある（あるいは、地下?階まで建設する予定がある）ということについては何らアナウンスされていませんでした。

Elevator 　その後、リリースされた「PostPet V3」においても、1階からは上昇しかしていない（現在までのところ下降したという報告はありません）にもかかわらず、1階部分に見えるエレベーターのボタンは上昇(▲)のほか下降(▼)も用意されていることから、地下室があると言われています。

　確認することができなかったのですが、ポストペット開発者のはちやさんが「将来の構想として、地下室でミニゲームなどがプレイできるようにしたい」と語っていたような…。※2017.02.07に八谷和彦さんがこの件についてツイートし、地下室のゲームセンター構想があったことを認めています。

Elevator 　また、屋根裏部屋のエレベーターのボタンについても、下降(▼)のほか上昇(▲)も用意されていますが、その構造上（ロープ式(トラクション方式/機械室レス)の「返し車」が設置されている）の制限から、上昇はできません。
　また、モモ邸に設置されているエレベーターは「ロープ式(トラクション方式/機械室レス)」だと判断でき、巻上機や調速機・緩衝器を設置するピットは地下部分にあると思われますが、地下1階にあるのか、さらに深い階にあるのかがはっきりしないため、地下室の存在を否定することはできません。


		その後、リリースされた「PostPet V3」においても、1階からは上昇しかしていない（現在までのところ下降したという報告はありません）にもかかわらず、1階部分に見えるエレベーターのボタンは上昇(▲)のほか下降(▼)も用意されていることから、地下室があると言われています。　確認することができなかったのですが、ポストペット開発者のはちやさんが「将来の構想として、地下室でミニゲームなどがプレイできるようにしたい」と語っていたような…。※2017.02.07に八谷和彦さんがこの件についてツイートし、地下室のゲームセンター構想があったことを認めています。


		また、屋根裏部屋のエレベーターのボタンについても、下降(▼)のほか上昇(▲)も用意されていますが、その構造上（ロープ式(トラクション方式/機械室レス)の「返し車」が設置されている）の制限から、上昇はできません。　また、モモ邸に設置されているエレベーターは「ロープ式(トラクション方式/機械室レス)」だと判断でき、巻上機や調速機・緩衝器を設置するピットは地下部分にあると思われますが、地下1階にあるのか、さらに深い階にあるのかがはっきりしないため、地下室の存在を否定することはできません。