Last Modified: 1997.00.00
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FIGURE STUFFED MOMO

モモぬい
 すべてのモモぬいは「青森県のとある場所」で農家のお母さんたちが一体ずつ手作りしていました。

■モモぬいM(PPP-007)5,800円
 立った時の高さ38cm。座った時の高さ29cm、奥行き16cm、幅25cm。
・第1世代(試作モデル)
 発売は1997年9月24日、World PC EXPOの会場での販売だと思われる。会場限定だったか数量限定だったか定かではないが、推定300体が存在している。
 生地は、歴代のモモぬいの中で最も濃いピンク色に見え、毛足が短かった。刺繍糸は、コゲ茶色。中綿は、手詰めであったと思われる。
・第2世代(量産モデル)
 発売は1998年1月20日、ポストペットプロダクツストアで販売されるようになった。いわゆる量産品モデル。
 記事は、歴代のモモぬいの中でも最も薄いピンク色に見えるのは、霜降りのため。刺繍糸は、黒に近いコゲ茶色。中綿は、量産品らしく機械詰めとなった。
・第3世代(改良モデル)
 発売開始の時期は不明だが、第2世代と異なるモデルが最初に確認されたのは、1998年7月25日のm.i.x! BAY OSAKA(天保山マーケットプレイス)だといわれている。
 生地は、明るいピンク色(霜降りではない)となり、毛足が長くなった。刺繍糸は、第1世代と似たコゲ茶色。中綿は、機械詰めだが、第2世代よりも増量されていると思われる。
・第4世代

・第5世代
 シリアルナンバーが入ったタグが装着されるようになった。

■モモぬいS(PPP-032)2,800円
 立った時の高さ22cm、奥行き8cm、幅15cm。
・第1世代(量産モデル)
 発売は1998年3月18日に発売開始。第2世代のモモぬいと同じ仕様。
・第2世代(改良モデル)
 発売は1998年8月頃に登場。第3世代のモモぬいと同じ仕様。

▲ 上段はモモぬいM、左から第1世代・第2世代・第3世代、下段はモモぬいS、左から第1世代・第2世代


■モモぬいLL(PPP-071)35,000円
 立った時の高さ80cm。座った時の高さ44cm、奥行き37cm、幅48cm。
 立った時の大きさが80cmもあるので、2〜3歳の子どもと同じぐらいの大きさ。シリアル番号入り。

■モモぬいスーパーL(PPP-072)78,000円
 立った時の高さ130cm。座った時の高さ72cm、奥行き67cm、幅81cm。
 立った時の大きさが130cmもあるので、8〜9歳の子どもと同じぐらいの大きさ。シリアル番号入り。

 製品版のモモぬいとは別に「限定版モモ」(Artist Bear)が存在します。
 テディベア作家の渡辺たけこさんによって7体が製作され、うち4体は3人の開発者とso-netが所有し、残る3体がポストペットパークでのオークション(入札は1997.08.26開始、1997.08.30締切)となった。
 落札金額は上位から3番目の入札金額とされ、150,010円で落札されました。ベアには1から3までの番号が割り振られており、入札金額順に若い番号のベアが送られています。

▲ モモぬいM

▲ モモぬいS

▲ モモぬいLL

▲ モモぬいスーパーL(LL・Mとの比較)