ここではβ版(β1)の現在わかっている問題点、などを説明します。
システムエラーなどを回避するために、ご一読をおすすめします。起動しません(泣)
申し訳ないのですが、一部の機種でそのような症状が報告されています。
たとえば68kのMacにPowerPCカードを差している場合に(Apple純正、サードパーティー製問わず)そのような症状がおきるようです。現在詳細を調査中です。
システムエラーが起こります(泣)
申し訳ないのですが、なにぶんβ版なので、そのようなこともおこりがちです。
現在報告されているケースでは、十分なメモリを搭載していない機種で、ブラウザーと同時に起動しているとメモリの関係でシステムエラーがおこりやすくなるようです。
そのような場合、ブラウザーを終了し、再起動後に単独で使用すると安定するようです。
送受信の際にエラーメッセージが出ます。
そのような場合はたいてい設定が間違っています。
「かんたんマニュアル」やご利用のプロバイダーの設定を確認の上、「ネットワークの設定」を見直して見てください。
※ペットが来たときにエラーが出る場合、そのペットの飼い主の送信元の設定が間違っていたりプラグインフォルダ内のデータを破損してしまった可能性もあります。
文字が化けてます。
あなたが大学などのサーバーをご利用の場合、サーバの設定が8bitになっているケースがあります(通常、プロバイダーは7bitです)。そのような場合、文字化けが起こります。
製品版では8bitへの対応もする予定です。
受信簿にあるメールの削除ができなくなりました。
原因は不明ですが、なにかしらの拍子に削除のみができなくなる場合があります。
この場合でもメールの内容は確認できます。
現在原因や対策を調査しています。
メールの送信(受信)ができません。
ネットワークにつながってない状態では、メールの送信、受信はできません。「ペットにわたす」「ポストマンにわたす」「メールチェック」の各ボタンを押す時は、必ずネットワークにつながっていることを確認してください。ネットワークにつながっていない状態で、これらのボタンを押すと不具合が発生し、場合によるとシステムエラーがでることがあります。この問題は次期バージョンで解消するようにします。
メールの送信中にシステムエラーがでました。
エディタやワープロからコピーした文章で、1行が長い文章(120字以上、改行がない文章)をペーストして送信するとシステムエラーが出ることが確認されています。
20〜30字ごとに改行を適宜いれるか、「メールを書く」ウインドウで直接書くようにしてください。
この問題は次期バージョンで解消するようにします。
ペットがいなくなってしまったのですが。
説明を読んでませんね。ポストペットはそういうソフトです。
相手がメールを読むか、ペットがしびれをきらすまでペットは帰ってきません。
はやく戻ってきてほしいときは催促の電話をかけましょう。
また、メールチェックをして部屋への回路を開いてあげないとペットは戻ってこれません。
。。。しかし2〜3日たっても戻って来ない場合はバグの可能性もあります。
このβ版は開発途上のものです。非常に申し訳ありませんが、最悪あなたのペットが事故で戻ってこなくなる可能性もあります。
また、使用開始から90日すぎると、β版のペットはいなくなります。
なんかペットが2匹になってしまいました。
それはたぶん人のペットがメールを運びに来ています。
メニューの「ゲストの状態」(command+G)で人のペットの状態も見れます。
確認してみてはいかがでしょうか。
何回も同じメールが来ます。
何回も同じペットがやってきます。
サーバ上にメールや「ペットが来た情報」が残っているとこういうことが起きます。
ほかのメールソフトでサーバのメールを削除するか、「ネットワークの設定」で、「サーバにあるメールを「削除」」に設定してみてください。
ペットがドアにはさまります。
ごめんなさい。次期バージョンで解消します。
メーリングリストで来たメールに返信すると、返信先が変です。
返信先の情報として、現在は「from」から情報をとっています。
ですから、そのメールを書いた人のアドレスが直接入ってしまうのです。
また、メーリングリストへの返信はポストマンを使うようにしてください。
というわけでβ版での、メーリングリストへの返信は特に気をつけるようにしてください。
ペットが座り込んでしまいます。
文字入力に対する反応を早くするために、「メールを書く」ウインドウが開いている時はペットは気をつかって座って待っています。ウインドウを閉じるとまた動き出します。
送信されなかったみたいですが。
ペットがメールを運ぶ途中で「メールを書く」ウインドウを開くと、ペットが座り込んでしまい、送信されない場合があります。送信簿を開いてもう一度送信してください。
メールの送信が途中で止まったり、メールチェックのボタンが効かないことがあります。
これはOpenTransport使用時に起きる問題であることが判明しています。2%くらいの確率でこういうことが起きるのですが、現在バグフィックス中です。とりあえず、いったんポストペットを終了して、同じ操作をしてみてください。
ノックの音だけすることがあります。
小学生がいたずらしています。
ある程度の確率で、こういうことが起こります。
また、製品版ポストペットから(つまり、カメやウサギやネコから)手紙が来た場合、β版(β1)ではキャラクタが表示されず、ノックの音だけします。その場合もメールはきちんと届きます。
β版はほかに出ますか?
製品版の前にβ2をリリースする予定です
Macintosh製品版はいつくらいですか?
ここだけの話、4月になる前には皆さんにお届けできる予定です。
着ぐるみのペットにはいつあえますか?
2月のMacWORLD EXPOにはいます。
WIN95版はまだですか?
Macintosh版が終わってからです。5月くらいかなぁ。
上記に書いてあること以外で、バグが発見された場合、バグ情報としてお知らせ下さるとありがたいです。
不幸にしてトラブルが起こった場合(できれば怒らずに)以下のメールアドレスにあなたのお名前、メールアドレス、コンピュータの機種、システムバージョン、メモリ、マックPPPやTCPのバージョンなどを書いて、症状をお知らせ下さい。
また、エラー情報が「ポストペットフォルダ」内の書類「debug_out」に書き込まれるようになっていますので、その内容をファイル添付、もしくはコピーしてメールで送っていただけるととても助かります。
宛先:bugpet@so-net.or.jp